2017年02月08日

「新史太閤記」司馬遼太郎

司馬遼太郎の描く、豊臣秀吉です。
新史太閤記 (上巻) (新潮文庫)

司馬 遼太郎 新潮社 1973-05-29
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日本史上、もっとも巧みに人の心を捉えた“人蕩し"の天才、豊臣秀吉。生れながらの猿面を人間的魅力に転じ、見事な演出力で次々に名将たちを統合し、ついに日本六十余州を制覇した英雄の生涯を描く歴史長編。古来、幾多の人々に読みつがれ、日本人の夢とロマンを育んできた物語を、冷徹な史眼と新鮮な感覚によって今日の社会に甦らせたもっとも現代的な太閤記である。


新史太閤記 (下巻) (新潮文庫)

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備中高松城を水攻めのさなか本能寺の変を伝え聞いた秀吉は、“中国大返し"と語り伝えられる強行軍で京都にとって返し、明智光秀を討つ。柴田勝家、徳川家康ら、信長のあとを狙う重臣たちを、あるいは懐柔し、あるいは討ち滅ぼすその稀代の智略は、やがて日本全土の統一につながってゆく。常に乱世の英雄を新しい視角から現代に再現させる司馬遼太郎の「国盗り物語」に続く戦国第二作。


「稀代の人蕩し」と言われた豊臣秀吉を描いた作品です。
幼少時代に始まり、信長に仕えて、その後天下人になるまでが描かれています。

天下を取った後は、それまでの輝きを失ってしまいますが、その部分は描かずに終わっています。
そのせいもあって、全体的に明るい雰囲気が漂います。

とにかく、成功を続けて駆け上がっていく様は、読んでいて爽快です。
高校時代に一度読みましたが、働き出してから読むと、また違った面白さがあります。
posted by kasuterakun at 00:37| Comment(0) | 歴史小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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