2017年02月12日

「新世界より」貴志祐介

第29回日本SF大賞受賞 第1位。
新世界より(上) (講談社文庫)

貴志 祐介 講談社 2011-01-14
売り上げランキング : 18007
by ヨメレバ

1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。


新世界より(中) (講談社文庫)

貴志 祐介 講談社 2011-01-14
売り上げランキング : 9710
by ヨメレバ

町の外に出てはならない―禁を犯した子どもたちに倫理委員会の手が伸びる。記憶を操り、危険な兆候を見せた子どもを排除することで実現した見せかけの安定。外界で繁栄するグロテスクな生物の正体と、空恐ろしい伝説の真意が明らかにされるとき、「神の力」が孕む底なしの暗黒が暴れ狂いだそうとしていた。


新世界より(下) (講談社文庫)

貴志 祐介 講談社 2011-01-14
売り上げランキング : 11165
by ヨメレバ

夏祭りの夜に起きた大殺戮。悲鳴と鳴咽に包まれた町を後にして、選ばれし者は目的の地へと急ぐ。それが何よりも残酷であろうとも、真実に近付くために。流血で塗り固められた大地の上でもなお、人類は生き抜かなければならない。構想30年、想像力の限りを尽くして描かれた五感と魂を揺さぶる記念碑的傑作。


上中下の3冊、約1,500ページに及ぶ長編です。

1,000年後の日本を舞台に、超能力を使える子供たちを主人公とした作品で、架空の動物なども登場します。
1,000年後の日本には謎も多く、少しずつ解明されていくさまに夢中になってしまいます。

上巻・中巻も面白いのですが、圧巻なのは下巻に入ってからです。
下巻は500ページ超えですが、面白くて一気に読んでしまいます。
また、最後には「え?そうだったの?」という設定もあり、最後まで飽きません。

貴志祐介ならではの、ハラハラドキドキ感もあり、SF・ホラー好きには絶対おすすめですよ!
ラベル:SF 貴志祐介
posted by kasuterakun at 00:02| Comment(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

先月の人気記事