2017年04月29日

「冷たい校舎の時は止まる」辻村深月

長いけど、一気読みしてしまいます。
冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)

辻村 深月 講談社 2007-08-11
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雪降るある日、いつも通りに登校したはずの学校に閉じ込められた8人の高校生。開かない扉、無人の教室、5時53分で止まった時計。凍りつく校舎の中、2ヵ月前の学園祭の最中に死んだ同級生のことを思い出す。でもその顔と名前がわからない。どうして忘れてしまったんだろう―。


冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)

辻村 深月 講談社 2007-08-11
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学園祭のあの日、死んでしまった同級生の名前を教えてください―。「俺たちはそんなに薄情だっただろうか?」なぜ「ホスト」は私たちを閉じ込めたのか。担任教師・榊はどこへ行ったのか。白い雪が降り積もる校舎にチャイムが鳴ったその時、止まったはずの時計が動き出した。薄れていった記憶、その理由は。

辻村深月のデビュー作であり、第31回メフィスト賞受賞作です。
上下巻あり、1,000ページを超える長さですが、後半に入ると、続きが気になって一気読みです。

後半の伏線回収の見事さは、さすがですね。
「え!そうだったの?」となります。

前半は青春もの、中間はちょっとホラー、後半で謎解きと進み、読後感はすっきりです。
posted by kasuterakun at 00:00| Comment(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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