2017年07月06日

「怪しい店」有栖川有栖

作家アリスシリーズの短編集。
怪しい店 (角川文庫)

有栖川 有栖 KADOKAWA 2016-12-22
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by ヨメレバ

推理作家・有栖川有栖は、盟友の犯罪学者・火村英生を、敬意を持ってこう呼ぶ。「臨床犯罪学者」と。骨董品店“骨董 あわしま”で、店主の左衛門が殺された。生前の左衛門を惑わせた「変な物」とは…(「古物の魔」)。ほか、美しい海に臨む理髪店のそばで火村が見かけた、列車に向けハンカチを振る美女など、美しくも恐ろしい「お店」を巡る謎を、火村と有栖の名コンビが解き明かす。火村英生シリーズ、珠玉の作品集が登場。

全5作からなる短編集です。
「店」をテーマとした小品でまとめられています。

個人的には、「日常の謎」を扱った「潮騒理髪店」が好きです。
列車に向けてハンカチを振る美女を見た火村英生が、なぜハンカチを振っていたのかを想像するというものです。
想像するだけで、真相は語られないのですが、これがなかなか面白かったですね。
posted by kasuterakun at 00:13| Comment(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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