2017年07月22日

「わくらば日記」朱川湊人

懐かしく優しい雰囲気のホラー。
わくらば日記 (角川文庫)

朱川 湊人 角川グループパブリッシング 2009-02-25
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by ヨメレバ

姉さまが亡くなって、もう30年以上が過ぎました。お転婆な子供だった私は、お化け煙突の見える下町で、母さま、姉さまと3人でつつましく暮らしていました。姉さまは病弱でしたが、本当に美しい人でした。そして、不思議な能力をもっていました。人や物がもつ「記憶」を読み取ることができたのです。その力は、難しい事件を解決したこともありましたが…。今は遠い昭和30年代を舞台に、人の優しさが胸を打つシリーズ第1作。

不思議な能力を持つ姉とともに事件を解決・・・と聞くとミステリーかと思いますが、昭和30年代が舞台のノスタルジックなホラーです。
ホラーと言っても、怖くはありません。
全体に優しい雰囲気が漂います。

タイトルの「わくらば」って何かと思いましたが

・草木の若葉
・病気におかされた葉

の2つの意味があるそうです。
このタイトルは、どちらの意味なのか・・・読んでみればわかります。
posted by kasuterakun at 00:00| Comment(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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