2017年07月24日

「殺しの双曲線」西村京太郎

「そして誰もいなくなった」に挑戦した野心作!
新装版 殺しの双曲線 (講談社文庫)

西村 京太郎 講談社 2012-08-10
売り上げランキング : 155358
by ヨメレバ

差出人不祥の、東北の山荘への招待状が、六名の男女に届けられた。しかし、深い雪に囲まれた山荘は、彼らの到着後、交通も連絡手段も途絶した陸の孤島と化す。そして、そこで巻き起こる連続殺人。クリスティの『そして誰もいなくなった』に挑戦した、本格ミステリー。西村京太郎初期作品中、屈指の名作。

西村京太郎といえば、トラベルミステリー・・・のイメージしかなかったのですが、これは本格ミステリーです。
1970年代の作品ということで、古さを感じさせる描写はいたるところにありますが、このトリックにはしてやられました。
強盗事件と連続殺人事件が交互に進展し、どう収束するのかとワクワクしました。

アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」に挑戦した野心作です。
ネタばれもあるので、「そして誰もいなくなった」を読んでから、この作品に挑戦してください。
posted by kasuterakun at 00:00| Comment(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

先月の人気記事