2018年01月08日

「侵蝕 壊される家族の記録」櫛木理宇

「寄居虫女」改題。
侵蝕 壊される家族の記録 (角川ホラー文庫)

櫛木 理宇 KADOKAWA/角川書店 2016-06-18
売り上げランキング : 23000
by ヨメレバ

皆川美海は平凡な高校生だった。あの女が、現れるまでは…。幼い弟の事故死以来、沈んだ空気に満ちていた皆川家の玄関を、弟と同じ名前の少年が訪れた。行き場のない彼を、美海の母は家に入れてしまう。後日、白ずくめの衣裳に厚塗りの化粧をした異様な女が現れる。彼女は少年の母だと言い、皆川家に“寄生”し始め…。洗脳され壊れてゆく家族の姿におののく美海。恐怖の果てに彼女を待つ驚きの結末とは…。傑作ミステリ。

単行本では「寄居虫女(やどかりおんな)」というタイトルだったのが、文庫化に際し改題されています。
なんだか普通のタイトルで、前のほうが良かったような。

いつの間にか家に入り込んだ女に、家族を壊されていくというストーリーです。
実際にあった事件がモチーフとなっているようですね。

とにかく救いのない話です。
最後は、ミステリーらしい結末でした。
posted by kasuterakun at 00:08| Comment(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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