2018年03月17日

「魔王」伊坂幸太郎

考えろ考えろ。
魔王 (講談社文庫)

伊坂 幸太郎 講談社 2008-09-12
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by ヨメレバ

会社員の安藤は弟の潤也と二人で暮らしていた。自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた安藤は、その能力を携えて、一人の男に近づいていった。五年後の潤也の姿を描いた「呼吸」とともに綴られる、何気ない日常生活に流されることの危うさ。新たなる小説の可能性を追求した物語。

独特の伊坂幸太郎の文体ですが、ちょっと政治的な話が入っています。
これが賛否両論あるようですね。

中編が2作収められており、前編は兄、後編は弟が主人公です。
兄は、自分の思う通りの言葉を相手の口に出させる能力があり、その能力を使って世界を変えようとするが・・・
そして後編では、その5年後の世界が描かれています。

憲法改正やファシズムなどの話もあり、伊坂作品にしてはちょっと異色です。
ラベル:伊坂幸太郎 SF
posted by kasuterakun at 00:30| Comment(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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