2018年03月24日

「教団X」中村文則

賛否両論ある作品。
教団X (集英社文庫)

中村 文則 集英社 2017-06-22
売り上げランキング : 2277
by ヨメレバ

突然自分の前から姿を消した女性を探し、楢崎が辿り着いたのは、奇妙な老人を中心とした宗教団体、そして彼らと敵対する、性の解放を謳う謎のカルト教団だった。二人のカリスマの間で蠢く、悦楽と革命への誘惑。四人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、光とは何か。著者の最長にして最高傑作。

最初は、教祖の話が難解です。
原子や宇宙等・・・なんだかよくわかりません。
これで、嫌になって読まない人もいるのではないでしょうか。

でも!
よくわからなくても、大丈夫です。
適当に「そんなものなのかな」と読んでおいても問題ありません。
中盤からは、俄然面白くなってくるので、そこまでの辛抱です。

性的な描写、政治や戦争についても描かれており、軽く読める作品ではありませんが、いろいろと考えさせられる作品です。
ラベル:中村文則
posted by kasuterakun at 00:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

先月の人気記事