2018年04月10日

「検事の死命」柚月裕子

佐方貞人シリーズ第3弾。
検事の死命 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

柚月 裕子 宝島社 2014-10-04
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by ヨメレバ

郵便物紛失事件の謎に迫る佐方が、手紙に託された老夫婦の心を救う「心を掬う」。獄死した佐方父の謎の核心が明かされる、感涙必至の帰郷小説「業をおろす」。大物国会議員、地検トップまで敵に回して検事の矜持を貫く「死命を賭ける」。検察側と弁護側双方の、絶対に負けられない裁判の火蓋が切られる「死命を決する」。全4話を収録した、佐方貞人シリーズ最新刊。圧巻の人間ドラマが、胸を打つ!

佐方貞人シリーズ第3弾も前作に続き、検事時代が描かれています。
そして、前作に収められていた「本懐を知る」の続編にあたる、「業をおろす」が収められています。
ですので、前作を先に読んでから今作を読むべきです。

その「業をおろす」ももちろん良かったのですが、今回は「死命を賭ける」と「死命を決する」が面白かったですね。
2つの短編が繋がっており、権力に屈することなく信念を貫こうとする佐方貞人が恰好よく描かれています。
posted by kasuterakun at 00:16| Comment(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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