2018年04月25日

「血の季節」小泉喜美子

吸血鬼+サイコパス+警察小説。
血の季節 (宝島社文庫)

小泉 喜美子 宝島社 2016-08-04
売り上げランキング : 189014
by ヨメレバ

青山墓地で発生した幼女惨殺事件。その被告人は、独房で奇妙な独白を始めた。事件は40年前の東京にさかのぼる。戦前の公使館で、金髪碧眼の兄妹と交遊した非日常の想い出。戦時下の青年期、浮かび上がる魔性と狂気。そして明らかになる、長い回想と幼女惨殺事件の接点。ミステリーとホラーが巧みに絡み合い、世界は一挙に姿を変える。1982年発表。復刊希望が相次いだ、幻の名作がついに復刊。

「幻の名作」として宝島文庫で復刊された作品です。

普通のミステリーのように、現在と過去が交互に描かれて進行します。
ところが、途中からホラーテイストになり・・・
最後で二転三転する展開が見事です。

予備知識なしで読んでほしい作品です。
posted by kasuterakun at 00:10| Comment(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

先月の人気記事