2018年07月12日

「アイネクライネナハトムジーク」伊坂幸太郎

最後の伏線回収が爽快。
アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)

伊坂 幸太郎 幻冬舎 2017-08-04
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by ヨメレバ

妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL…。人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。

いかにも「伊坂幸太郎」な連作短編集です。

もともとは、斉藤和義から「出会い」をテーマにした詞を書いてほしいと頼まれ、「小説なら」と書かれた「アイネクライネ」をきっかけして他の作品も書かれています。
「出会い」がテーマということもあり、いつもの独特の不思議な感じは薄いですが、それでも伊坂作品らしさは満載です。

登場人物同士に微妙につながりがあったりするのが、楽しいですよね。
posted by kasuterakun at 00:19| Comment(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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