2018年09月26日

「さよなら妖精」米澤穂信

青春+日常の謎。
さよなら妖精 (創元推理文庫)

米澤 穂信 東京創元社 2006-06-10
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by ヨメレバ

1991年4月。雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。遠い国からはるばるおれたちの街にやって来た少女、マーヤ。彼女と過ごす、謎に満ちた日常。そして彼女が帰国した後、おれたちの最大の謎解きが始まる。覗き込んでくる目、カールがかった黒髪、白い首筋、『哲学的意味がありますか?』、そして紫陽花。謎を解く鍵は記憶のなかに――。忘れ難い余韻をもたらす、出会いと祈りの物語。気鋭の新人が贈る清新な力作。

米澤穂信の「古典部シリーズ」と同様、「日常の謎」を扱った作品です。

ユーゴスラヴィアからやってきたマーヤと守屋路行、大刀洗万智の3人を核として展開していきます。
最初は「古典部シリーズ」のような雰囲気でしたが、後半はちょっとシリアスな感じになります。

そして切ないラスト、なんともしんみりしてしまいますが、一読の価値ある作品です。
posted by kasuterakun at 00:12| Comment(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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