2018年11月03日

「『瑠璃城』殺人事件」北山猛邦

城シリーズ第2弾。
『瑠璃城』殺人事件 (講談社文庫)

北山 猛邦 講談社 2008-03-14
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by ヨメレバ

1989年、日本。1243年、フランス。1916年、ドイツ―時代と国を超えて繰り返される密室殺人。図書館で胸を貫かれた女性、城から忽然と消えた6人の騎士、戦地で消えた4人の遺体。それらに隠れた、ある男女の恋の運命。不可能犯罪も輪廻転生したのか?切ない思いと仰天トリックが全編彩る本格ミステリ。

メフィスト賞受賞の「『クロック城』殺人事件」に続く第2弾です。
といっても関連性はないので、続けて読む必要はありません。

前作に続き物理トリックが使われていますが、今作はそれよりも「生まれ変わり」という現象が全体を独特の抒情的な雰囲気に仕上げています。

なかなか手に入らないので電子本で購入しましたが、解説が収録されていないのですね。
文庫本では辻村深月の解説があったようですが、読みたかったなあ。
posted by kasuterakun at 00:39| Comment(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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