2018年11月25日

「夜市」恒川光太郎

第12回(2005年) 日本ホラー小説大賞受賞作。
夜市 (角川ホラー文庫)

恒川 光太郎 角川グループパブリッシング 2008-05-24
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by ヨメレバ

妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ここでは望むものが何でも手に入る。小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成長した裕司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続けてきた。そして今夜、弟を買い戻すため、裕司は再び夜市を訪れた―。奇跡的な美しさに満ちた感動のエンディング!魂を揺さぶる、日本ホラー小説大賞受賞作。

ホラー小説大賞受賞作ですが、いかにもなホラーではなく、不思議な雰囲気の作品です。
ファンタジーと言ったほうが近いかもしれません。
どことなく懐かしい感じもします。

「夜市」と「風の小道」の2編が収められています。
どちらも独島の雰囲気で、なんとなく夢枕獏を思い出しました。

短い作品なので、物語の世界に没頭して一気に読んでしまいたい作品です。
posted by kasuterakun at 00:00| Comment(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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