2019年01月16日

「丸太町ルヴォワール」円居挽

「ミステリが読みたい!」新人賞国内部門第2位、「このミステリーがすごい!」国内部門第11位。
丸太町ルヴォワール (講談社文庫)

円居 挽 講談社 2012-09-14
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by ヨメレバ

祖父殺しの嫌疑をかけられた御曹司、城坂論語。彼は事件当日、屋敷にルージュと名乗る謎の女がいたと証言するが、その痕跡はすべて消え失せていた。そして開かれたのが古より京都で行われてきた私的裁判、双龍会。艶やかな衣装と滑らかな答弁が、論語の真の目的と彼女の正体を徐々に浮かび上がらせていく。

京都を舞台にした法廷ミステリーです。
法廷というと堅苦しそうですが、「双龍会」という私的裁判で、たとえ嘘でもばれなければOKという何でもありな設定です。

この設定のおかげで、お互いに色々な仕掛けがあり、面白くなっています。

また、この作品はどんでん返しが多く、何度も「やられた!」感を味わえます。
最後の最後まで、「もうないだろう」というところでも炸裂しており、久しぶりにここまでの作品に出合いましたね。
posted by kasuterakun at 00:05| Comment(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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