2019年01月18日

「家康、江戸を建てる」門井慶喜

江戸の成り立ち。
家康、江戸を建てる (祥伝社文庫)

門井慶喜 祥伝社 2018-11-14
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by ヨメレバ

「北条家の関東二百四十万石を差し上げよう」天正十八年、落ちゆく小田原城を眺めつつ、関白豊臣秀吉は徳川家康に囁いた。その真意は、湿地ばかりが広がる土地と、豊穣な駿河、遠江、三河、甲斐、信濃との交換であった。家臣団が激怒する中、なぜか家康は要求を受け入れる―ピンチをチャンスに変えた究極の天下人の、日本史上最大のプロジェクトが始まった!

題名に「家康」と名前が入っていますが、主役は家康に命じられて江戸を作った職人たちです。

今でこそ東京は大都会ですが、家康が入った当時はド田舎だったんですね。
こんなに大きな一大プロジェクトだったとは、全くもって知りませんでした。

川を曲げたり、小判を作ったり、飲料水を確保したり、石を切り出したり・・・
歴史の中では、脚光を浴びることのない人たちの活躍が書かれています。

現在の地名の成り立ちもわかったりで、楽しく読み終えました。
地図を片手に、東京を歩きたくなりますよ。
posted by kasuterakun at 00:16| Comment(0) | 歴史小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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