2019年02月15日

「海うそ」梨木香歩

梨木香歩らしい名作。
海うそ

梨木香歩 岩波書店 2018年04月17日
売り上げランキング :
by ヨメレバ

昭和の初め、人文地理学の研究者、秋野は南九州の遅島へ赴く。かつて修験道の霊山があったその島は、豊かで変化に富んだ自然の中に、無残にかき消された人びとの祈りの跡を抱いて、彼の心を捉えて離さない。そして、地図に残された「海うそ」ということば…。五十年後、再び遅島を訪れた秋野が見たものは―。

舞台は昭和初期のある島。
研究者の秋野は調査研究のため、島を探索します。

昭和初期の民俗が梨木香歩らしい静謐な文章でつづられています。
動植物や家のことなど・・・

そして最後には50年後の島の姿も描かれており、儚さを感じます。
posted by kasuterakun at 00:05| Comment(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

先月の人気記事