2019年05月10日

「世に棲む日日(三)」司馬遼太郎

動けば雷電の如く。
世に棲む日日 三

司馬 遼太郎 文藝春秋 2003年04月10日
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狂躁の季節がきた。長州藩は既に過激派の高杉晋作をすら乗りこえ藩ぐるみで暴走をかさねてゆく。元冶元(1864)年七月に、京へ武力乱入し壊滅、八月には英仏米蘭の四カ国艦隊と戦い惨敗…そして反動がくる。幕府は長州征伐を決意し、その重圧で藩には佐幕政権が成立する。が、高杉は屈せず、密かに反撃の機会を窺っていた。

ついに、激動の時代が始まります。
晋作の活躍も始まり、物語も面白くなります。
井上聞多も大活躍。

長州藩は佐幕になったり攘夷になったりとコロコロ変わりますが、晋作はしっかりと時勢を見て行動していますね。

伊藤博文は、高杉晋作を「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し」と評していますが、まさにその通りの行動力。
そんな晋作の生き様が格好いいです。
posted by kasuterakun at 00:16| Comment(0) | 歴史小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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