2019年05月12日

「世に棲む日日(四)」司馬遼太郎

面白きこともなき世を面白く。
世に棲む日日 四

司馬 遼太郎 文藝春秋 2003年04月10日
売り上げランキング :
by ヨメレバ

動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し…。わずか八十人で兵を挙げた高杉晋作のクーデターは、きわどく成功する。幕府は、慶応二(1866)年、この長州藩を圧し潰そうと、天下の兵を糾合し、藩の四境から進攻するが、時運はすでに移り変っていた。維新の曙光を認めながら、しかし高杉はもはや死の床にあった。

ついに晋作がクーデターに踏み切ります。
しかし、時流に乗った晋作は強く連戦連勝。
晋作は長州藩に革命を起こしますが、その後は藩政に参加せず。

今現在ではなく一歩も二歩も先を、そして世界を見据えています。
こんなことができるのも、天性の才能でしょうか?
それとも、松陰に出会っていた影響でしょうか?

病にかかり、たった28年の短い生涯でしたが、晩年の行動は神懸かっていましたね。
posted by kasuterakun at 00:22| Comment(0) | 歴史小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

先月の人気記事