2019年05月30日

「謙信の軍配者(下)」富樫倫太郎

ついに完結!
謙信の軍配者(下)

富樫倫太郎 中央公論新社 2014年05月
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常勝武田軍を、鬼神の如く翻弄した長尾景虎。だがその強さゆえ、今川、武田、北条を一挙に敵に回し、第二次川中島の戦いでは敗北してしまう。さらに重臣との衝突に倦んだ彼は、突如高野山へ出家。再び迫り来る武田軍団を前に冬之助は、景虎こと謙信と共に上杉家をまとめ上げ、己の軍配を振るうことができるのか?三部作完結篇。

軍配者シリーズのハイライトとなる川中島の戦いが描かれます。
四郎左と冬之助がそれぞれの知力を尽くして戦います。

上巻では活躍の場がなかった冬之助ですが、この巻では活躍します。
でも、「早雲の軍配者」の時は青年だった3人も、老人になっていて切ないですね。

信長以降の小説はたくさんありますが、それ以前のこの時代のは少ない中、こんなに面白い小説は貴重だと思います。
posted by kasuterakun at 00:02| Comment(0) | 歴史小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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