2019年06月05日

「触身仏」北森鴻

蓮丈那智シリーズ第2弾。
触身仏

北森鴻 新潮社 2005年08月
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by ヨメレバ

「わが村には特殊な道祖神が祀られている。」美貌の民俗学者・蓮丈那智のもとに届いた手紙。神すなわち即身仏なのだという。彼女は、さっそく助手の内藤三国と調査に赴く。だが調査を終えた後、手紙の差出人が失踪してしまった―。那智はいにしえの悲劇の封印を解き、現代の事件を解決する(表題作)。山人伝説、大黒天、三種の神器、密閉された昏い記憶。本格民俗学ミステリ集。

民俗学ミステリーの第2弾です。
前作は慣れるまでに時間がかかりましたが、今作は前作で慣れていたからか、最初から面白かったです。

全5編が収められていますが、「触身仏」、「御陰講」の2話が気に入りました。

「触身仏」は即身仏の謎。
「御陰講」はわらしべ長者の謎。

特にわらしべ長者の物語に隠された背景は興味深いです。
posted by kasuterakun at 00:09| Comment(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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