2019年11月20日

「犯罪小説集」吉田修一

重いけど惹きつけられる作品。
犯罪小説集

吉田 修一 KADOKAWA 2018年11月22日
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by ヨメレバ

田園に続く一本道が分かれるY字路で、1人の少女が消息を絶った。犯人は不明のまま10年の時が過ぎ、少女の祖父の五郎や直前まで一緒にいた紡は罪悪感を抱えたままだった。だが、当初から疑われていた無職の男・豪士の存在が関係者たちを徐々に狂わせていく…。(「青田Y字路」)痴情、ギャンブル、過疎の閉鎖空間、豪奢な生活…幸せな生活を願う人々が陥穽にはまった瞬間の叫びとは?人間の真実を炙り出す小説集。

実際に起きた事件を題材に描かれた5編が収められています。

ミステリーではないですが、読み応えのある作品です。
犯罪を起こす人と、その周囲の人々が描かれています。

普通の人がほんのちょっとしたきっかけで犯罪を起こすのが、やりきれないですね。
posted by kasuterakun at 00:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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