2019年12月22日

「光秀の定理」垣根亮介

論理的な歴史小説。
光秀の定理

垣根 涼介 KADOKAWA 2016年12月22日
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by ヨメレバ

永禄三(1560)年の京。牢人中の明智光秀は、若き兵法者の新九郎、辻博打を行う破戒僧・愚息と運命の出会いを果たす。光秀は幕臣となった後も二人と交流を続ける。やがて織田信長に仕えた光秀は、初陣で長光寺城攻めを命じられた。敵の戦略に焦る中、愚息が得意とした「四つの椀」の博打を思い出すが―。何故、人は必死に生きながらも、滅びゆく者と生き延びる者に分れるのか。革命的歴史小説、待望の文庫化!

これはかなり面白いです。

とにかく、こんなに論理的な歴史小説は初めてです。
数学的な話もあります。
確率論かな?

主役は光秀の友人2人です。
光秀の最期は描かれていませんが、秀吉の世となってからその友人2人によって思い出が語られます。
その思い出の中で、本能寺の変についても語られます。

今年読んだ小説の中でも1・2を争う面白さでした。
posted by kasuterakun at 00:00| Comment(0) | 歴史小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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