2019年12月30日

「わが母なるロージー」ピエール・ルメートル

カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ番外編。
わが母なるロージー

ピエール・ルメートル/橘 明美 文藝春秋 2019年09月03日
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パリで爆破事件が発生した。直後、警察に出頭した青年は、爆弾はあと6つ仕掛けられていると告げ、金を要求する。カミーユ・ヴェルーヴェン警部は、青年の真の狙いは他にあるとにらむが…。『その女アレックス』のカミーユ警部が一度だけの帰還を果たす。残酷にして意外、壮絶にして美しき終幕まで一気読み必至。

時系列では「その女アレックス」と「傷だらけのカミーユ」の間に位置するという、200頁ほどの中編です。
他の作品ほどの凄惨な描写はなく、読みやすい作品です。

爆破事件をしかけた犯人は自首してきますが、まだ残っているはずの爆弾の場所は語らず。
爆発するまでに残りを見つけることができるのか?とあっという間に読み進めてしまいます。
そしてラストではやっぱり!のどんでん返し。

シリーズの次作はもうないようです。
ヴェルーヴェン警部にもう会えないのは寂しいですね。
posted by kasuterakun at 00:00| Comment(0) | 海外ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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