2020年01月13日

「今昔百鬼拾遺 天狗」京極夏彦

3部作の3つ目は「天狗」。
今昔百鬼拾遺 天狗

京極 夏彦 新潮社 2019年06月26日
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昭和二十九年八月、是枝美智栄は高尾山中で消息を絶った。約二箇月後、群馬県迦葉山で女性の遺体が発見される。遺体は何故か美智栄の衣服をまとっていた。この謎に旧弊な家に苦しめられてきた天津敏子の悲恋が重なり合い―。『稀譚月報』記者・中禅寺敦子が、篠村美弥子、呉美由紀とともに女性たちの失踪と死の連鎖に挑む。天狗、自らの傲慢を省みぬ者よ。憤怒と哀切が交錯するミステリ。

今回は「天狗」です。
でも、天狗の話はあまり出てきません。
前作「河童」では河童談義がいっぱいだったのですが。

事件はちょっとややこしいですが、すべてが明らかになるとすっきりします。

中禅寺敦子と呉美由紀のコンビは相変わらずです。
恒例の呉美由紀の啖呵が出てくるとすっとしますね。

3部作の中ではこの「天狗」がいちばん好きです。
posted by kasuterakun at 00:00| Comment(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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