2020年01月19日

「きみの友だち」重松清

友だちを描いた連作短編集。
きみの友だち

重松清 新潮社 2008年07月
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by ヨメレバ

わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる―。足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。学校の人気者、ブンちゃんは、デキる転校生、モトくんのことが何となく面白くない…。優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。

足の悪い主人公、恵美とその周囲の友だちを「誰か」の言葉で語っています。
仲良くなったり、けんかしたり、気まずくなったり・・・
誰にでも覚えのある出来事ではないでしょうか?

語っているのは誰なのか?
それについては最終章でわかるようになっています。

重松清ということで、泣ける物語ということはわかっていますが、やはり最後は泣けてきます。
中高生が読んでも、大人が読んでも楽しめる味わい深い作品ではないでしょうか。
ラベル:重松清 短編集
posted by kasuterakun at 00:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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