2020年03月29日

「風の海 迷宮の岸 十二国記 2 」小野不由美

戴国の物語。
風の海迷宮の岸

小野不由美 新潮社 2012年10月
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by ヨメレバ

幼(いとけな)き麒麟に迫り来る決断の時──神獣である麒麟が王を選び玉座に据える十二国。その一つ戴国(たいこく)麒麟の泰麒(たいき)は、天地を揺るがす〈蝕(しょく)〉で蓬莱(ほうらい)に流され、人の子として育った。十年の時を経て故国(くに)へと戻されるも、役割を理解できぬ麒麟の葛藤が始まる。我こそはと名乗りを挙げる者たちを前に、この国の命運を担うべき「王」を選ぶことはできるのだろうか。

戴国の麒麟と王が誕生する物語です。
麒麟がどのように生まれ、どのようにして王を選ぶのかが語られ、十二国記の世界観がすこしずつ明らかになっていきます。

日本で育った泰麒が、まだ幼いうちに戴国にもどり、戸惑いながらも成長する姿が健気です。

そして「魔性の子」とのつながりもわかります。
この後で「魔性の子」を読むと、また違った感想になるのでしょうね。
posted by kasuterakun at 00:00| Comment(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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