2020年05月18日

「曽呂利 秀吉を手玉に取った男」谷津矢車

獅子身中の虫は誰か?
曽呂利

谷津矢車 実業之日本社 2019年02月
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堺の町に秀吉を愚弄する落首(狂歌)が放たれた。犯人は鞘師の曽呂利新左衛門。討ち首になるはずだった曽呂利だが、持ち前の才覚で死罪を逃れた挙句、口八丁手八丁で秀吉に取り入り、幕下の一員に収まってしまう。天才的な頓知と人心掌握術で不気味な存在感を増す鮟鱇顔の醜男は、大坂城を混乱に陥れ―この奇妙な輩の真意とは一体!?新感覚歴史エンタテインメント!

秀吉の御伽衆の曽呂利。
頓知で秀吉に近づきますが、目的は何なのか?
秀吉を操るのが目的なのか?

人を莫迦にしたような曽呂利の振る舞いですが、途中からそれが面白くなってきます。

読んでいると、秀吉の敵なのか味方なのかわからなくなってしまいます。
いろいろな謎も、だんだんと明らかになりますが、目的は最後に明かされるまでわかりませんでした。
posted by kasuterakun at 00:00| Comment(0) | 歴史小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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